アルコールの飲みすぎは、中性脂肪を増やす

適量の飲酒は、血液の循環をよくしたり、緊張をほぐしてストレスを解消したりするのに役立ちます。

また、善玉のHDLコレステロールを増やす働きがあることも知られています。

しかし、これは適量を飲んだ場合のことで、飲みすぎれば反対に害になります。

では、適量とはどのくらいのことでしょうか?

一般的には、ビールなら大びん1本、日本酒なら1合、焼酎なら0.6合、ワインならグラス2杯、ウイスキーならシングル3杯ぐらいと言われています。


飲みすぎると中性脂肪を増やす

一方、アルコールを飲みすぎると中性脂肪は増えます。

アルコールは肝臓で分解されますが、アルコールをとりすぎると、中性脂肪が合成されるようになるのです。

また、アルコールには食欲増進作用があるので、ついつい、つまみを食べ過ぎてしまったということもあるのではないでしょうか。

そうなると、エネルギーの摂りすぎになり、肥満を招いてしまいます。

じゃあ、つまみを減らせばエネルギーも減るので、何も食べずに飲めばいいかというと、それはまちがいです。

何も食べずにお酒を飲むと、アルコールの吸収を高め、内臓に負担がかかるので、避けるべきです。

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週に2日は休肝日を

アルコールは、週2日以上の休肝日をとり、適量を飲むようにしましょう。

肝臓がアルコールを分解する機能を回復するには、最低でも2日ぐらい必要です。

なので、最低でも2日連続で飲まない日を、1週間に1回はとり、肝臓を休ませるようにしましょう。


飲んだ後のラーメンは中性脂肪を増やす

お酒を飲んだ後に、ラーメンを食べたくなりますよね。

それは、アルコールの利尿作用によって、水分とともに失われた糖質を補おうとする、身体の生理的な反応なのです。

しかし、いくら身体が欲しがっても、飲酒後のラーメンはやめておいたほうがいいです。

飲酒によって、ただでさえ中性脂肪が増えているのに、脂肪分をたっぷり含んだラーメンを食べると、一気に中性脂肪を増やしてしまうからです。